バッファローは1月22日、パソコンやストレージの故障でパソコン内のデータが取り出せなくなった人に適切な対処法を案内する診断コンテンツ「パソコンに保存した大切なデータが取り出せない…! そんなときのチェック項目」を公開した。現在の症状を対話形式で選んでいくだけで、どう対処すればよいのかが分かる。利用は無料。
この診断コンテンツは、データ復旧専門会社のアドバンスデザインと共同で策定したもの。パソコンに接続されているHDD / SSD / 外付けストレージなどに保存されたデータが読み込めない、参照できない、などといったトラブルにどのように対処するかをまとめている。
診断コンテンツは、簡単な自己診断で構成する。PCの起動画面から先に進まない、英語が記載された青い画面が出る、異音がする、誤ってデータを消してしまった、ファイルが開けない、などといった症状を選んでいくと、基本的な対処方法が紹介される仕組み。これらを実行してもデータを復旧できない場合は、データ復旧を行う窓口への案内も行っている。