アーティストのGACKTが、きょう23日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上SP』(19:57~21:54)で、かつて報じられた疑惑について、テレビで初めて語る。
MCの坂上忍が向かったのは、GACKTが日本の拠点としている彼所有のビル。今回、テレビ初公開となる地上4階、地下3階というそのビルのスケールに圧倒される坂上。ビルの内部は、レコーディングスタジオ、トレーニングジム、さらにはセキュリティーシステム、ビリヤード台、バーまでが完備されている。
坂上とGACKTとの久しぶりの対談は、GACKTならではの人付き合いの流儀や、独特な女性観や恋愛観を皮切りに展開。取材前日に偶然、六本木でGACKTを偶然目撃したという番組スタッフからのタレコミ情報をGACKTにぶつける。それは「GACKTの高級車から美女が降りてきた」というもの。普段クールなGACKTのリアクションは。そしてGACKTはその美女と何をしていたのか。
今回の対談では、よりGACKTのパーソナルに迫るため、彼について回るウワサとこれまでに報じられてきた疑惑の数々を坂上が直撃取材。まずはデビュー前に結婚していたというウワサの真偽を確かめると、GACKTは20歳の時に10歳年上の一般女性と結婚していた、とあっさり答える。当時、結婚に意味を見いだせなかったというGACKTはなぜ結婚の道を選んだのか。そしてわずか3カ月で離婚した理由とは一体何なのか。テレビで初めて告白する。
対談場所をGACKT行きつけのそば屋に移し、坂上が斬り込んだのは、2012年に一部週刊誌で報じられた東日本大震災の義援金横領疑惑。この疑惑について、これまでほとんど釈明してこなかったGACKTがテレビで初めて語った驚きの真相とは。そして、震災義援金横領疑惑だけではなく、脱税疑惑に巻き込まれたGACKTは、自宅を東京国税局査察部、通称マルサに立ち入られた一部始終についても語り出す。坂上が思わず「それはきついな」と同情した脱税疑惑の顛末(てんまつ)が初めて語られる。
さらには、不動産をはじめ、これまでさまざまなビジネスを手がけてきたGACKTが、大きなビジネスチャンスとして注目している新ビジネスを明かす。
そして番組では、ソロデビュー20周年全国ツアーの準備などで多忙を極めていたGACKTの年末年始に独占密着。全国ツアーを乗り切るために、ツアースタッフと共にハードなトレーニングを行う姿をはじめ、プライベートでの超大物アスリートとの会食や、昨年のクリスマスイブに行われた高額賞品が飛び交う景気の良い忘年会など、普段見ることのできないさまざまなGACKTの素顔を迫っていく。
ソロデビュー20周年ツアーが迫る中、非公開が原則のリハーサルにも密着。「リハーサルで手を抜いて、本番で100%出すのは、ボクからしたらありえない話」と語るGACKTのツアーは、“日本で一番きつい現場”と言われている。その言葉の通り、「どいつもこいつもボーッとしてんな本当に!」など、かなり厳しい調子でスタッフを追い込むGACKTの姿に、リハーサル会場は一気に緊迫した空気に。あまりに激しいリハーサルに、ダンサーが酸欠状態に陥る一幕も。果たして、ツアー初日は成功したのか…。
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