サンコーは1月22日、持ち運べる15.6型の軽量モバイル液晶ディスプレイ「Type-Cモバイルディスプレイ15.6」を発売した。直販価格は19,800円(税込)。

  • 「Type-Cモバイルディスプレイ15.6」

付属のUSB Type-CケーブルでPC(USB Type-C映像出力可能な製品)と接続して利用し、電源もPCから供給可能。別途、電源用の端子にUSB Type-Cケーブルをつないで電源を得ることもできる。

映像入力としてminiHDMI端子も装備。USB Type-C映像出力に対応しないPCのほか、Nintendo SwitchやPS4(プレイステーション4)といったゲーム機の外部モニターとしても使える。

  • 厚さは9mm、重さは約700g

解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、スピーカー(1W×2)を内蔵。付属のカバーはスタンドの役割もあり、ディスプレイを見やすい位置に調整するほか、使わないときはカバーを閉じて持ち運べる。

  • 使用イメージ

主な仕様は、本体サイズがW368×D9×H225、重量は約700g。液晶サイズは15.6型でアスペクト比は16:9、パネルタイプはIPS、リフレッシュレートは60Hz、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1000:1、視野角は170度(上下・左右)、発色数は約1,670万色、応答速度は25ms~最大35m/s、消費電力は最大7.5W。

入力端子はminiHDMI(HDCP対応)、USB Type-C、電源用USB Type-C、出力端子は3.5mmイヤホンジャック。内蔵スピーカーは1W×2。同梱物は、スタンド兼カバー、HDMIケーブル(タイプA toミニタイプCオス・約150cm)、USB Type-Cケーブル(Type-C to Type-C、約120cm)など。