アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が21日、都内で1st写真集『忘れられない人』の刊行記念 お渡し会を開催。イベント前に報道陣の取材に応じ、写真集の撮影エピソードなどを語った。
同写真集は、昨年10月にフランス・パリで撮り下ろし。水着、ランジェリー、お風呂、完全すっぴん撮影など、さまざまな“初めて”に挑戦した148ページとなっている。坂道グループのソロ1st写真集としては史上最多の初版14万部、さらに予約殺到につき発売前重版となり、累計15万部スタートとなった。
自身初の水着撮影に挑んだ山下は「ビキニも人生で初めて着て、着方もわからなくて・・・。紐のビキニだったんですけど、どうやって結べばいいんだとか、何重にもしないと取れるんじゃないかとドキドキしました」と少し照れつつ振り返った。
また、初のランジェリーカットについて「恥ずかしいですね」と笑い、「いろんな柄だったり、パリで撮らせていただくということで大人めの背伸びしたようなランジェリーだったり、シーツにくるまったり、お風呂のシーンもあったり」と回顧。「ランジェリーは普段絶対自分では着ないものを着させてもらったので思い出になりました」と語った。
そして、「これから大人になっていくにつれて、今の自分は今しか残せないという思いもありますし、自分しか載ってない本がこの世の中に発売されるってすごいと思うので、妥協したくない。1ページ1ページにこだわりを持って、120%の力で作りたいと思いました」と同作にかける強い思いを明かした。