恵安は、4K/HDR対応でタッチ操作できる15.6型モバイルディスプレイ「KIPD4K156」を1月22日より発売する。価格はオープンプライス。
4K/3,840×2,160ドットの15.6型ADS液晶パネルを採用し、HDR表示に対応。「映像の明暗を再現することで、より自然で深みのある描写ができる」としている。
インタフェースはUSB Type-Cとmini HDMI(HDCP 2.2対応)の2系統。PCとUSB-C接続時は10点マルチタッチ液晶として機能し、映像を表示しながら直感的なタッチ操作ができる。
映像ノイズを低減するノイズリダクションや、映像のボケを抑える超解像技術機能、画面のちらつきを抑えるフリッカーフリー、使用中の目への負担を抑えるブルーライトカットなどの機能を搭載。対応GPUと組み合わせて安定した映像表示が可能なFree Sync & G-syncもサポートしている。
リフレッシュレートは60Hz。コントラストは1,000:1。最大輝度は250cd/平方メートル。応答速度は19ms GtGで、応答速度最高設定時は9ms。パネル表面は光沢仕様で、視野角は水平・垂直とも170度。3.5mmヘッドホン出力と1W×2ch内蔵スピーカーを搭載する。
本体サイズは367.8×10.5×232.8mm(幅×奥行き×高さ)。重さは960g(カバーを除く)。スタンドカバーやmini HDMI-HDMIケーブル、USB-Cケーブル2本(通信用、給電用)、USB Power Delivery対応の電源アダプターなどが付属する。