NEC、コスパ良好のAndroidタブレット「LAVIE Tab」- 税別19,800円から

NECパーソナルコンピュータは1月21日、Androidタブレット「LAVIE Tab」シリーズ4モデルを発表した。10.1型～7型サイズのラインナップで、1月23日から発売。価格はオープンで、店頭予想価格は税別19,800円から。

TE710/KAW

TE710/KAW

TE710/KAWは、キッチンやレジャー用途に適した、TV視聴や生活防水対応のハイスペックAndroidタブレット。8コアのSnapdragon 450や4GBメモリの搭載でゲームや映画などがストレスなく動作するという。ディスプレイは10.1型で、解像度は1,920×1,200ドット。本体は防塵防水（IP53）対応で、フルセグチューナーによりTVも視聴できる。前面カメラは顔認証に対応。本体サイズはW242.1×D8.1×H167mmで、重さは約520g。

CPU：Qualcomm Snapdragon 450（1.80GHz）
メモリ：4GB
ストレージ：64GB
ディスプレイ：10.1型ワイド（1,920×1,200ドット）
OS：Android 9.0
通信：IEEE802.11ac / a / b / g / n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2
インタフェース：microUSB、約800万（背面）/約800万（前面）カメラなど
バッテリ駆動時間（Web閲覧時）：約13時間
スピーカー：Dolby Atmos対応ステレオスピーカー
本体サイズ/重さ：W242.1×D8.1×H167mm / 約520g
カラー：ホワイト
店頭予想価格：39,800円前後

TE708/KAS

TE708/KAS

TE708/KASは、305gと軽量で、持ち歩きに適した8型Androidタブレット。軽量でも8コアCPUや4GBメモリを備え、30代～40代の男性をターゲットに、ゲームがスムーズに動作するハイスペックモデルとなる。ディスプレイは画面占有率は85％で、10点タッチ対応の1,920×1,200ドットのIPS液晶。本体サイズはW122.6×D8.2×H198.2mmで、重さは約305g。

CPU：MediaTek Helio P22T（2.3GHz）
メモリ：4GB
ストレージ：64GB
ディスプレイ：8型ワイド（1,920×1,200ドット）
OS：Android 9.0
通信：IEEE802.11ac / a / b / g / n準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0
インタフェース：microUSB、約1,300万（背面）/約500万（前面）カメラなど
バッテリ駆動時間（Web閲覧時）：約13時間
スピーカー：Dolby Audio対応モノラルスピーカー
本体サイズ/重さ：W122.6×D8.2×H198.2mm / 約305g
カラー：シルバー
店頭予想価格：31,800円前後

TE508/KAS

TE508/KAS

TE508/KASは、入門機に適したシンプル性能の8型Androidタブレット。プロセッサは4コアでメモリは2GB、ストレージは32GBとなるが、想定売価は23,800円前後に抑えられている。CPUやメモリ、ストレージ、画面解像度性能以外の本体サイズや駆動時間などは、1つ上の「TE708/KAS」とほぼ同等。親がWebアクセスやアプリの利用時間を制限できる「キッズモード」や、目の負担を軽減する「目の保護モード」なども備えている。

CPU：MediaTek Helio A22（2.0GHz）
メモリ：2GB
ストレージ：32GB
ディスプレイ：8型ワイド（1,280×800ドット）
OS：Android 9.0
通信：IEEE802.11ac / a / b / g / n準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0
インタフェース：microUSB、約800万（背面）/約200万（前面）カメラなど
バッテリ駆動時間（Web閲覧時）：約14時間
スピーカー：Dolby Audio対応モノラルスピーカー
本体サイズ/重さ：W121.8×H199.1×D8.2mm / 約305g
カラー：シルバー
店頭予想価格：23,800円前後

TE507/KAS

TE507/KAS

TE507/KASは、屋内外で使える7インチのエントリー向けAndroidタブレット。バッテリ駆動時間は今回発売されたシリーズ中最も少ない9.7時間だが、重さは最も軽い約236gで持ち歩きに適する。プロセッサは4コアでメモリは2GB、ストレージは32GB。ディスプレイは7型（1,024×600ドット）のIPS液晶を採用する。本体サイズはW102.9×D8.3×H176.3mm。