女優でタレントの岡田結実が20日、都内の蒲田女子高校で行われたテレビ朝日系新ドラマ『女子高生の無駄づかい』(24日スタート、毎週金曜 23:15~24:15 ※一部地域除く)のイベントに登場し、自身の高校時代について語った。
「男子が少なくて、女子高みたいな感じだったんですよ。その中でも男子を獲得できた女の子がいて」と切り出した岡田。その女子高生がハートなどの落書きを黒板に書いていたことを振り返り、「『クソ』って思いながら、私は帰っていたんですよ(笑)。男に私はモテないので、『クソ野郎』と思いながら帰って。うらやまして経験してみたかったなって」と明かした。
また、イベントに集まった女子高生に対して、岡田は「私たちは『女子高生の無駄づかい』というドラマをやるんですけど、それにあたってみんなが言っているのは、高校生活とか学生生活って一度きり。本当に後悔せず、いい意味で無駄づかいしてみなさん楽しんでください」と呼びかけていた。
イベントには岡田のほか、恒松祐里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花がサプライズ登場し、会場を沸かせた。劇団EXILEの町田啓太も出演予定だったが、体調不良のため欠席した。
このドラマの原作は、漫画家・ビーノ氏の同名コミック。「バカ」「ヲタ」「ロボ」という特徴的な呼び名のJK(=女子高生)たちが、男子ゼロの女子高という独特の空間の中で、青春を浪費していくシュールで残念な毎日が描かれる。