なんでもない日もありがとう「受け継いでいく家族のカタチ」

前回の記事では、何もかもがはじめての経験で、感動したり、困惑したりと、赤ちゃんと過ごす愛おしい日々のことを書かせていただきました。

はじめてと言えば、私たち夫婦にとってもそうですが、自分たちの両親にとっても初孫だったので、それはそれは一つ一つの行事やイベントが、大盛り上がりとなりました。今でも本当によく可愛がってくれて、たくさん遊んでくれて、感謝しかありません。

もともと両家で会う機会も多く、出かけたりすることもあるほど仲がよかったわけですが、子どもが産まれたことによって、より一層その関係は深くなったような気がします。赤ちゃんの一つ一つの行動を、大人みんなで囲んで見て、和気あいあいと過ごす時間は、かけがいのないものだなとしみじみと嬉しくなります。