女子バレーボール元日本代表の栗原恵氏が、19日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00~)で、現役時代の病を初告白する。
高校生で全日本代表に選出されるとすぐに頭角をあらわし、2003年にメグカナフィーバーを巻き起こした栗原氏。2大会連続でオリンピックに出場し、バレー人生は順調なはずだった。しかし、そんな彼女には「空白の4カ月」があった。今回は、現役を引退した今だからこそ語る大病からの復活を初告白し、見守り続けた母の手紙に涙する。
今回は、昨年惜しまれつつ現役生活を引退されたアスリートが驚がくのエピソードを語る「現役お疲れさまスペシャル」。栗原氏の他にも、日本人初ワールドシリーズ胴上げ投手で元読売ジャイアンツ・上原浩治氏、2009年最多勝投手で元東京ヤクルトスワローズ・館山昌平氏、小野伸二や稲本潤一らと共に黄金世代と呼ばれた元Jリーガー・播戸竜二氏、ワールドカップを2度経験したラグビー元日本代表・ホラニ龍コリニアシ氏に、Jリーグを発足当初から支えたミスター神戸・永島昭浩氏、横浜高校で元野球部の上地雄輔、元フジテレビのスポーツキャスター・平井理央が登場する。
蜜谷浩弥チーフプロデューサーは「昨年引退した皆様に心暖まるエピソードをお話いただきました。同学年の福浦選手と最後のタッチを交わした上原さん。リーチマイケル選手に日本文化を伝えたホラニさん。度重なる手術を家族と共に乗り終えてきた館山さん。三浦知良さんからのメッセージで感動的な引退セレモニーとなった播戸さん。そして、過去の病を初めて打ち明けた栗原恵さん。5人のアスリート人生を振り返る見どころたっぷりの内容となっております。生きる上での大切なことがたくさん詰まっているような気がしてなりません」と話している。
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