エプソンダイレクトは1月15日、3DCG制作向け15.6型ノートPC「Endeavor NJ7000E 3DCG制作Select」を発表した。同社のオンラインショッピングサイト、およびコールセンター「ご購入相談およびご注文窓口」を通じて本日より受注を開始する。基本構成の価格は228,000円(税別)。
従来モデルの「Endeavor NJ7000E」をベースに、GPUにNVIDIA GeForce RTX 2060を搭載する3DCG制作向けモデル。3DCG制作に使えるよう、多数のソフトで動作確認を実施している。動作が確認されているのは、「Autodesk Maya 2019」、「V-Ray for Maya」、「Unity」など。
ディスプレイの色域はsRGB 100%で、解像度は1,920×1,080ドット。メモリやストレージなどの構成は変更が可能で、最上位構成ではメモリを32GB(16GB×2)、ストレージを1TBのM.2 NVMe SSDに設定できる。OSもWindows 10 Proを選択可能。
基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H(2.6GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがPC4-2666 DDR4 16GB(8GB×2)、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2060(6GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワーク機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.1×1、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約9.3時間。本体サイズは約W361×D257.7×H30.3mm、重さは約2.1kg。