JR東日本東京支社は14日、渋谷駅3階の中央改札エリアに中央東改札を新たに追加整備し、1月29日12時から供用開始すると発表した。中央東改札には6つの自動改札通路(うち1つは幅広自動改札通路)が設けられる。

  • JR渋谷駅中央改札エリアと供用開始する中央東改札

JR東日本は利便性の向上やわかりやすい快適な駅空間の形成をめざし、渋谷駅改良工事を進めている。中央東改札の供用開始により、2019年11月1日にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」(東棟)へのアクセスや、2020年1月3日に供用開始した東京メトロ銀座線渋谷駅への乗換え時における利便性向上と段差解消が図られる。

中央東改札は1月29日12時から供用開始し、営業時間は6時30分から翌日1時まで。自動改札通路6通路(うち1通路は幅広自動改札通路)と、のりこし精算機・チャージ専用機(改札外)がそれぞれ1機ずつ設置される。