女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)の第1話が、12日に放送された。

  • 清野菜名(手前)と横浜流星=読売テレビ提供

清野と横浜が最凶コンビを組んで、パワハラ、セクハラ、いじめなどのグレーな世界にシロクロつけていく同ドラマ。放送前から、アクションシーンや、ミスパンダ(清野)と飼育員さん(横浜)がどのようにシロクロつけていくのか、注目されていた。

第1話では、ミスパンダの見事なアクションシーンが登場。さらには、森島直輝(横浜)がなぜ父の復しゅうに燃えるのか、パンダのぬいぐるみの存在理由も明らかになった。今後、ミスパンダの秘密やレンの過去なども明らかになっていく。

次回の第2話は、19日に放送。ミスパンダと飼育員さんがグレーをつける舞台となるのは、不正入試問題だ。不正入学を疑われる学生役で中尾暢樹、権力を利用して息子を大学に不正入学させたとされる父親であり大学の学長役で阿南健治、不正入試問題をめぐって調査を進める副学長役でモロ師岡、元文科省事務次官役役で渡辺裕之が出演する。

中尾は、日曜ドラマ枠に『あなたの番です』以来の出演。ミスパンダと飼育員さんは、現代ならではの方法で不正入試問題にシロクロつけていく。