お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が吉本興業と専属エージェント契約を今後締結して芸能活動を再開することを受け、相方の田村淳が10日、ツイッターに心境をつづった。
吉本興業所属の芸人らによる反社会的勢力との闇営業問題を受け、会合に参加していた亮は昨年7月、雨上がり決死隊・宮迫博之と共に開いた会見で謝罪。活動を自粛する中、淳は「田村亮と吉本興業を繋ぐ為」として新会社「LONDONBOOTS」を設立して復帰への準備を進めるなど、亮を陰ながら支えてきた。
淳は、「先ほど、吉本興業から田村亮の活動再開のリリースが発表されました。これで、田村亮の謹慎処分が解除されたことになります」と報告し、「これまでご心配、ご迷惑をかけてしまったファンのみなさん、スタッフのみなさん、関係各所に改めてお詫びします。申し訳ございませんでした」と謝罪。
「今後、田村亮は株式会社LONDONBOOTSに所属となり、今後は吉本興業をエージェント会社として芸能活動をしていきたいと考えております」と改めて活動方針を示し、「私もコンビの相方として、田村亮を近くで厳しく見守ってきましたが、しっかりと反省し、その反省をこれからの芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じましたので、再びコンビとして活動していきたいと思います」と復帰への思いを記した。
「これからも田村亮、そしてロンドンブーツ1号2号をよろしくお願い致します」と呼び掛ける淳。「のちほどYouTubeのロンブーチャンネルにて、今後の事をお話ししたいと思います」と告知している。