お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、長崎国際テレビ・日本テレビ系単発バラエティ番組『吉村崇、無人島を買う! ドリームチーム結成』(18日10:30~11:25)で、新たな無人島探しに挑む。
前回の放送で条件付きながら長崎県の無人島「橘島」の購入を決意した吉村。今回は、夢の実現に向け、測量士補・宅地建物取引士など、様々な資格を持つ芸人たちでドリームチームを結成し、ブレーンの渡辺直美と一緒に理想の島作りに向けて始動する。しかし、橘島のオーナーから思いがけない言葉をかけられ、さまざまな問題点に直面。「破天荒島」が作れる条件を満たす島をもう一度探すことになる。
まずは、条件が良い無人島物件があるとのウワサを聞きつけ、長崎県「焼島」へ。大きさは10,187平方メートルで、無人島に入るといきなり謎の甕を発見する。開拓の余地はありそうで、吉村は手応えを感じるが、かなり敷地が広いため、その分値段もお高め。橘島は2億円だったのを1億8,000万円にまけてもらったが…。
続いては、広島県にある美しいビーチをもつ巨大無人島「来島」。東京ドーム2個分という10万平方メートルの広さだ。いきなり大きなビーチが目の前に広がり、2面のビーチが特徴的で、マリンスポーツ、釣り、キャンプ、リゾート経営と自分でしたいことができそうな大きさ。建物の制限が緩いというが、吉村の決断は…。
吉村は、無人島にこだわる理由について「街で遊んでいるとなんかバカになれないんですよね。でも無人島だったら、島に着いただけでスイッチが入るというか、遊ぶモードになるはっきりしたスイッチがあるような気がするんですよ」と説明。「もうそろそろいいんじゃないんですか!縮こまって生きるのは。SNSで人の悪い所見つけて…。人は人。自分で楽しんでいきましょうよと、いうような意味を込めて。そんなバカな島作りますからと。忘れてバカしましょうと!」と呼びかけた。
山城丈治プロデューサーは「吉村さんはロケ現場で最も元気な人でした。それは船酔いするスタッフがいる中、先頭にたって鼓舞するほど。夢に向かって進む男の強さとでもいうのでしょうか。また、結成されたドリームチームも見どころの1つです。今回から吉村さん1人の夢ではなく、後輩芸人たちの夢にもなりました。宅建や税理士など様々な資格を持った芸人さんたちが夢を具現化すべく、話合う姿に頼もしさを感じます」と、ロケの様子を語っている。