フリーアナウンサーの羽鳥慎一がメインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金曜8:00~)が、2019年の年間平均視聴率で9.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区 ※以下同)を記録し、3年連続で同時間帯での民放トップとなった。

  • 左から羽鳥慎一、斎藤ちはるアナ -テレビ朝日提供

2015年10月からスタートした同番組は、17年に年間平均視聴率8.0%と、初めて年間での視聴率民放トップを獲得。19年も前年から0.3ポイントの上昇となる9.4%で、3年連続で同時間帯民放トップとなった。

19年4月から新人の斎藤ちはるアナウンサーがアシスタントとして番組に加入。参院選前に「憲法改正に絡む緊急事態条項」を取り上げた7月15日の放送では、番組開始以来2位の11.7%を記録した。

羽鳥は「多くの番組がある中で『モーニングショー』をご覧いただいてありがとうございます。これからも、視聴者の皆さんが『何を見たいのか』『何を知りたいのか』を常に心がけていきたいと思います」とコメント。

小寺敦チーフプロデューサーは「3年連続で年間視聴率トップを取れたのは、ひとえに視聴者の『知りたい』という気持ちに素直に応えることができた証だと考えています。この結果に奢ることなく今後も信頼を裏切ることのない誠実な放送を心がけて参ります」と話している。