Lenovoは1月3日(米国時間)、2.4GHz無線またはBluetoothで接続するワイヤレスキーボード「ThinkPad TrackPoint Keyboard II」を発表した。米国では2020年5月に発売となり、価格は99.99ドル。日本での発売は未定。
ノートPC「ThinkPad」のキーボードを単体にした製品で、「ThinkPadと言えば」のポインティングデバイス、トラックポイントを搭載。Windows 10 バージョン1803で加わった「Microsoft Swift Pair」に対応しており、Windows 10マシンとのBluetoothによるペアリングが簡単になっている。
内蔵バッテリーはUSB Type-Cで充電し、1回のフル充電で最大2カ月、15分の充電で最大1週間の動作。対応OSはWindows 10とAndroid 9で、2台のデバイスとペアリングして切り替えながら使える。キーピッチは縦横とも19.05mm、本体サイズはW306×D164×H14mm、重さは460g。