日本テレビは2日、2019年の年間(18年12月31日~19年12月29日)で視聴率三冠王を獲得したと発表した。全日・プライム・ゴールデンの3部門で6年連続トップとなった。

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日本テレビ本社=東京・汐留

全日(6~24時)は7.9%(前年比同率)、プライム(19~23時)は11.3%(同0.3ポイント減)、ゴールデン(19~22時)は11.6%(同0.4ポイント減)という結果だった。

小杉善信社長は「2019年は『平成』から『令和』という新しい時代へ移るタイミングでの『news zero拡大版 改元生中継』や『3年A組-今からみなさんは、人質です-』『あなたの番です』のドラマなど、多くの話題を提供することができた1年でした」と総括。

編成局は「ラグビーワールドカップで『日本代表史上初の決勝トーナメント進出を決めた日本×スコットランド戦(39。2%)』、また令和初の24時間テレビ42では『24時間駅伝企画のゴールとなるPART10(27.6%)』など改めて『テレビメディアのプレゼンス』を示せることができた年でもありました」とコメントしている。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。