JR西日本は20日から、列車がいまどこにいるのか、どれくらい遅れているのかを手持ちのパソコンやスマートフォンなどからひと目で確認できる「列車走行位置サービス」の導入路線を拡大した。

  • 関西本線亀山~加茂間で運行される普通列車

「列車走行位置サービス」では、専用ページまたは列車運行情報アプリからアクセスすることで、在線位置情報や列車ごとの遅れ時分などの運行に関わる情報を確認することができる。今回、サービス導入路線・線区として、草津線草津~柘植間、関西本線亀山~加茂間が追加され、12月20日の始発列車からサービスを開始した。

今後、2020年春に和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)と因美線智頭~鳥取間への導入が予定されており、サービス開始予定日は決定し次第、改めて発表される。