アイドルグループ・Kis-My-Ft2が24日、ニッポン放送で行われた『ニッポン放送 第45回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』「Kis-My-Ft2 24時間生放送 スタート記者会見」に出席した。

  • 左から宮田俊哉、千賀健永、北山宏光、玉森裕太、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣、横尾渉

24日正午から翌25日まで24時間生放送される同特番のパーソナリティを去年に引き続いて務める・Kis-My-Ft2。2年連続のメインパーソナリティ起用は、所属事務所の先輩・中居正広以来、22年ぶりだ。北山宏光は「中居さん以来ということで、なにか縁も感じていますし、自分たちの中で、7人で全力で、去年よりもさらに、たくさんの笑顔を伝えていければ」と語った。

藤ヶ谷太輔が「去年よりも良いミュージックソンになればいいなと思っています。お伝えすることはしっかりお伝えして、自分の役割としてはちょっと下ネタを入れていくというのを挑戦できたらと思っています」と話すと、玉森裕太も「7人で24時間、キスマイらしく楽しんで素敵なミュージックソンになればなと。下ネタもちょっと藤ヶ谷さんと入れていけたら」と笑顔。

横尾渉は「ワンチーム、一丸となって楽しく最後までやっていきたい」と抱負を述べ、二階堂高嗣は「7人で走り抜けたい。笑いあり涙あり感動ありのラジオにしたいと思っています」と意気込んだ。

そして去年の放送では、中居がサプライズ出演した。千賀健永が「中居さんがいらしたことはビックリしました」と漏らすと、「(今年も)来るんですかね? 『絶対行かねえから』とは聞いていますが」と北山。それに対して、宮田俊哉は「それがフリっていう可能性も」と笑顔を見せた。

さらに「今年の漢字」について聞かれると、宮田は「祝」を挙げ、「紅白歌合戦に初出場させていただけるということもありますし、個々でもそれぞれいろんな仕事をさせてもらった。来年も『祝』と言えるような活動ができればいいなと思っています」と話した。

また、長丁場となる本番前には、Kis-My-Ft2全員で手を重ね合わせて、気合を入れていた。