劇団EXILEの鈴木伸之が、22日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、遅刻の苦い思い出を明かした。
この日は、同じく劇団EXILEの青柳翔、町田啓太も出演。青柳が過去に大遅刻をしてしまった話をすると、鈴木は「痛いほど分かります」と共感。「6年ぐらい前の話になってしまうんですけど」と前置きし、「2日に1回くらい遅刻している時期がありまして」と打ち明けた。
その当時、鈴木が「本当に起きれなくて」遅刻を繰り返していたことが、HIROの耳にも届いてしまう。ある日、目黒川沿い付近の寿司店に呼び出され、鈴木は「めっちゃ怒られる。やばい」と覚悟をしていたものの、「HIROさん、めっちゃ優しくて」。HIROから、「遅刻は本当に人の信用を無くすから、絶対しない方がいい。そのことを今日は伝えたかったし、もっと頑張ってほしいという期待もあるからゆっくりお寿司を食べて、明日から気持ちを入れ替えて頑張れ」という励ましの言葉をもらい、涙が溢れ出てしまったという。
鈴木は、「その優しさに号泣しながら、『もう本当に二度と、明日から遅刻しません。本当に申し訳ありません』」と大反省。ところが、「って言った次の日に遅刻しましたからね」。これにはさすがの青柳も「お前、終わってんな!」と吹き出し、鈴木は「次の日から、これでもかというぐらい目黒川沿いを掃除しました。毎朝、自主的に」と懐かしそうに振り返っていた。