Mr.都市伝説 関暁夫と千原ジュニアが、28日にテレビ東京で放送される『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2019冬スぺシャル』(18:30〜)の収録後、取材に応じた。
同番組は『やりすぎ都市伝説・外伝』『やりすぎ都市伝説・本編』を合わせた初の5時間SPで、前半の『やりすぎ都市伝説 外伝』では、番組のファンであるマツコ・デラックスが1年ぶりに登場、おなじく番組のファンであるという山田裕貴も参戦sるう。後半ブロックの『やりすぎ都市伝説 本編』では2019年を総決算するような都市伝説が続々し、テラーとして松丸亮吾、尼神インター・誠子、霜降り明星・粗品、島田秀平、Mr.都市伝説 関暁夫、スピードワゴン・小沢、ケンドーコバヤシほか、“令和元年”最後に相応しい実力派たちが都市伝説を披露する。
ジュニアは、「始まった頃、こんなに厚みのある企画やったかな。結局最終的に精神論、不思議な感じでしたね」と収録を振り返る。その言葉を受けた関は「やっぱり都市伝説は不思議な存在、不思議な現象とされるものに対して目を向けること。十人十色で、それを得た上で自分が何を感じるか」と説明。さらに「この企画はジュニアさんが作っていただいた企画の中で、多くの方々に目が触れる環境になってることに感謝が止まない。本当にジュニアさんが楽屋で関のこういう話を聞いてくれて、具現化してくれていることには感激です」と改めてジュニアに感謝すると、ジュニアも「もう17〜8年前やね。ルミネのちっちゃな楽屋から始まって」としみじみとする。
関は「ジュニアさんの持ってるインスピレーションの感度の高さが現象を産んでるんだなと。でも僕もこうやって常にジュニアさんの横にいられる環境じゃないから、久しぶりにあると『抱きつきながら喋るよ』って。ジュニアさんが作り出した世界だよって。みんなで共同作業として楽しんでいただきたいなと思います」とアピールした。
今回のキーワードとしては「立方体」が挙げられたが、関は「トピックスに関しては立方体というものです。誰が我々人類に知恵をいれたのか、それを辿る旅です。知恵をいれたものは一体何者か」と期待を煽る。マツコや山田のように「都市伝説ファン」を公言する芸能人も増えていることについては、「自分の耳に届いてくるけど、2年前くらいはオープンに言えなかったんです。『都市伝説好きです』みたいなことをだんだん言えるようになってきたので、芸能人の人たちもって話しかけてくれる環境にもなったのかもしれない」と分析した。
一方で関は、「ただ、こういう番組を通して一般の人たちがどういうふうに心を開けるかが大事。チャクラという言葉がありますけど、自分が持ってる第6チャクラ、第7チャクラ、日本人として最初から備わっているものですよと。原点に帰りなさいということです」と主張。「女性の時代で、女性が開眼することによって、男性も開眼する。第6の時代とされる、2013年からはじまってるんですけど、受動的な原理の時代になっている。だから月というものもありますし、水というものにも、こういうキーワードの中、今進んでる。『女性の時代です。開眼せよ、女性たち』ですね」と淀みなく語った。