優良なPodcastコンテンツを表彰する日本初のアワード「JAPAN PODCAST AWARDS」(企画・制作:ニッポン放送)の開催が決定し、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサー、元アンジュルムの和田彩花らが選考委員メンバーを務めることが20日、発表された。
「今、絶対に聴くべきPodcast」「もっと世の中に知られるべきPodcast」を、日本の音声コンテンツプラットフォーマー各社協力体制のもと発掘する同アワード。一般公募によるエントリー受付後、一次選考ではすべての作品を実行委員会がヒヤリングし、ノミネート20作品を選出する。
その後、佐久間プロデューサー、和田のほか、ジャーナリストの古田大輔氏、LINE取締役CSMO・舛田淳氏ら選考委員による最終審査で最も多くポイントを獲得した作品が大賞となるほか、特別賞としてSpotifyが選ぶ優秀作品に贈られるSpotify賞も設置。授賞式は2020年4月に開催される予定となっている。