2019年10月から放送開始となったTVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』より、連続放送となる第13話「巫女見習いという選択肢」と第14話「決着」のあらすじ&先行場面カットを紹介しよう。
●TVアニメ『本好きの下剋上』、第13話・第14話のあらすじ&場面カット
■第十三章「巫女見習いという選択肢」
神殿の巫女見習いになりたいと言うマインに、激怒するギュンター。神官や巫女見習いは孤児がなるもの。しかも神殿に住み込みで、きつい仕事をしなければならないらしい。マインは、巫女見習いになるのを諦めることにする。そして再び神殿へやって来たマインは、神殿長と神官長のフェルディナンドに、巫女見習いの話を断ろうとするが……。そこで思わぬことが起こってしまう。
(脚本:石山優子、絵コンテ:もりたけし、演出:中村近世、総作画監督:遠藤江美子、作画監督:熊谷香代子/斎藤雅和/門智昭/マスケット)
■第十四章「決着」
神殿に呼び出されるマインと両親。交渉次第では、貴族に近い扱いの青色巫女見習いになれるかもしれないと聞き、ギュンターはマインを守る覚悟を決める。そして、交渉の日。神殿長は、マインの両親の貧しい身なりを見たとたん、これまでの温和な態度を一変。両親の言葉には聞く耳をもたず、マインを差し出すよう命じる。断固として断るギュンター。そんなギュンターに神殿長が牙を剥く!
(脚本:石山優子、絵コンテ・演出:川崎 芳樹、総作画監督:海谷敏久、作画監督:辻加奈子)
『本好きの下剋上』×『魔術士オーフェンはぐれ旅』、 第一弾の描き下ろしコラボイラスト公開
『本好きの下剋上』×『魔術士オーフェンはぐれ旅』コラボ企画の第一弾となる描き下ろしコラボイラストが完成。オーフェン風の衣装を身に纏い、『魔術士オーフェン』では お馴染みの「光の白刃」を放つポーズのマインとフェルディナンドの衣装を着て本を読むオーフェンのイラストとなっている。さらに、1月1日よりアニメイト新宿にてこちらのコラボイラストを使用した大型看板が掲出予定となっているので、こちらもチェックしておきたい。
なお、TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』は、2020年1月7日より放送開始予定。
TVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』は、WOWOW、AT-X、TOKYO MXほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会