ドン・キホーテは12月18日、スマートフォンと連携する小型プロジェクター「SMAJECTOR」(スマジェクター)を、プライベートブランド「情熱価格プラス」新製品として発表した。12月20日に一部店舗を除く全国のドン・キホーテ系列店舗で販売開始する。価格は19,800円(税別)。
SMAJECTORは、Wi-FiおよびUSBケーブル、HDMIケーブルの入力接続が可能なプロジェクター。スマートフォンとWi-Fiで接続し、画面転送用アプリ「EZCast」と組み合わせて、スマートフォンで再生したコンテンツ画面を投影できる。本体にはmicroSDスロットやUSBポートも備え、microSDカード / USBメモリ内のコンテンツ再生にも対応する。
機能面では、自動台形補正、上下傾き検知・補正、離れた場所から付属リモコンで操作できる機能などを搭載。投影サイズは10インチ~120インチで、投影距離は約0.2~4.0m。入力解像度は1080P。フォーカスは手動。
コントラスト比は1 1000:1、輝度はANSI 50ルーメン。ランプ寿命は約2万時間。消費電力は約9W。スピーカーは1W+1Wで、本体にはイヤホン端子も備える。
対応ファイル形式は、動画がAVI、MP4、DAT、VOB。オーディオがMP3、WMA、3GP、WAV。画像がjpg、png、bmp。
本体サイズは約W140×D69×H16mm、重さは約160g。Type-A / microUSBのUSBケーブル、操作用リモコン、三脚が付属する。