モデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希(23)が18日、都内で行われたイベント「2019年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」にプレゼンターとして登場。イベント終了後、報道陣の囲み取材に応じ、来年に向けての抱負を語った。
バラエティ番組を中心に多忙を極めた一年を送ったゆきぽよ。「漢字一文字で表すなら“翔”」と飛躍の年になったことを実感し、「今まで自分が想像したことのない人生だったし、2018年の自分が想像できていなかったことでした。まさか自分がここまでお仕事をいただけるとは」とうれしい誤算だったようだ。
それらを、「仕事の一つひとつが忘れられないですし、経験させていただいたこともすべて忘れられないです」と貴重な出来事と受け止め、「自分がもし子どもを生んだら、『2019年が一番忘れられなくて、こういう人生だったんだよ』とスケジュール帳を見せてあげたいくらい」と素直な気持ちを表現。「すっごい自慢できる一年でした」と笑顔を見せた。
2020年に挑戦したい仕事を聞かれると、「言っちゃっていいですか? 『意外』って言われるんですけど」と前置きしながら、「女優をやりたくて。演技をしてみたい」と告白。「2019年は再現VTRとかで演技をさせていただいたことはあったんですけど、もっと本格的にドラマで。ちょい役でもいいから、ドラマとか映画で女優・お芝居をさせてもらいたいという目標があります」と明かし、「30代になったらハリウッドスター」「人生計画立ててる」と具体的な目標も掲げた。
また、演じてみたい役柄については、「一番やりたいと思っているのが、映画『クローズ』みたいなヤンキーの女バージョン」という憧れも。アクションシーンにも意欲を見せつつ、「いじわるな役やいじめ役、そこのリーダー役、ヒール役をやってみたい」と意気込んでいた。
イベントには、コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したお笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人も参加。今年のカラオケランキングを振り返ったほか、どぶろっくは『キングオブコント2019』で話題になった歌ネタを生披露した。