福はうち!「フォトブック」

息子が産まれたその瞬間から自分たちでも笑ってしまうほどの親バカっぷりを発揮して、日々撮り続けている大量の写真。

全部のパーツを中央にくしゃーっっと集めたかのような真っ赤な泣き顔も、紙石鹸のような爪がちょこんと生えた小さな小さな手も、その手をそっと添えて一生懸命おっぱいに吸い付く姿も全て、目の前の赤ちゃんが奇跡のように愛らしくて、何度も何度もシャッターをきってしまいます。

そうして生後半年をむかえる頃にはメモリーカード3枚分いっぱいにたまった写真は、パソコンに保存したままでは10年後20年後に見返しづらくなるかと思い、でもプリントしてアルバムに保存するのもだんだんと追いつかなくなり…(定期的にスナップを何枚も送られていた各両親の家も保存に困っているようで!)。ハーフバースデイの記念に出産直後から半年までを1冊のフォトブックにまとめました。光の具合いやピンボケはさておき、さりげない動きもちょっとした表情の変化も枚数だけはあるので、とにかくページ数をたくさん、日に日に成長している姿が追えるように毎日の写真を載せたボリューム満点の本です。