4人組バンド・Official髭男dismが、女優の上白石萌音と俳優の佐藤健が共演するTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(来年1月スタート 毎週火曜22:00~)の主題歌を担当することがこのほど、明らかになった。また、ドラマのメインビジュアルもお披露目された。
原作は、小学館『プチコミック』で掲載されていた円城寺マキ氏による同名漫画で、女性を中心に圧倒的な支持を得ている大人気の胸キュンラブコメディ。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った主人公・佐倉七瀬(上白石)は、それから5年、彼を追い看護師となり、憧れのドクター・天堂浬(佐藤)と再会するが、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人だった。超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく。
このたび、同ドラマの主題歌を4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismが務めることが決定した。彼らがTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。「ヒゲダン」の愛称で親しまれている彼らは、2012年に結成し、昨年4月にメジャーデビュー。それからわずか1年余りの今年7月に日本武道館でのワンマンライブを成功させ、今年の『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場が決定するなど、いま勢いに乗っている大注目のバンドだ。
今回、ドラマのために書き下ろされた主題歌のタイトルは「I Love...」は、シチュエーションに限られない全世代に向けた「愛」をテーマにした新曲。Official髭男dismは、「主人公の恋心にリンクし、ドラマに彩りを添えることができたらと思うのと同時に、楽曲における“LOVE”の意味を広く歌っている。恋人同士はもちろんのこと、友人、家族、ペット、同僚、性別など対象を問わない“LOVE”についての歌。リスナーの皆さんにとっての大切な存在を思い浮かべながら聞いていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
上白石は「初めてこの曲を聴かせていただいた時の『キュン』が忘れられません。不器用ながらも真っ直ぐな歌詞と爽やかなサウンド、そして温かな歌声に思わず身悶えました。わたしにとって、七瀬を演じるための道しるべです。天堂先生にこんな風に思ってもらえるよう、頑張ります!」と感想をコメント。佐藤も「毎日この曲を聴きながら撮影に励む日々を送っています。こんなにも大きなモチベーションを現場に提供してくださったこと、非常に感謝しております。そして我々もこの素敵な主題歌に応えられるものをしっかりと作っていけたらと思います。頑張ります」と、楽曲からパワーをもらっているようだ。
また、ドラマのメインビジュアルもお披露目。上白石演じる新米ナースと、佐藤が扮する超ドSドクターの2人が、ドラマの世界観を存分に表現したビジュアルとなっている。
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