キックボクシング世界王者の那須川天心選手が、単発バラエティ番組『ビッグ☆プレイ』(読売テレビ 14日12:53~13:54、日本テレビ 15日13:15~14:15)で、お笑い芸人のおばたのお兄さんをライバル視する。

  • 那須川天心選手=読売テレビ提供

子供の頃に誰もが夢中になった懐かしの“遊び”を、誰もが見たことのないレベルにまでスケールアップするという同番組。那須川選手は、地上高35mのクレーンに吊り上げられ、総工費1,000万円以上をかけて造られた巨大ブランコから靴を飛ばし、その飛距離を競い合う「スーパースカイシュー」に挑む。

自慢の脚力、スピード、柔軟性、そして試合勘を駆使して、今回も大記録を狙う那須川選手は「前回やってみてわかったんですけど、この競技はどうも筋肉をつけたらいいというわけではない。柔らかさやしなやかさ、そしてぶっつけ本番なので、1発でキメられるその人のハートが試されると思います」と語る。

そんな那須川選手が最もライバル視するのは、意外にもおばたのお兄さん。前大会で50.04mも靴を飛ばし、見事チャンピオンに輝いた“靴飛ばし界のビッグ☆プレイヤー”だ。日本屈指の並み居る強豪たちを抑えたおばたの謎の強さに、番組MCの陣内智則も「靴を飛ばしているおばたは、なぜか生き生きしてる」と驚きを隠せない。

今大会に向けておばたは「『R-1ぐらんぷり』よりも、こっちのほうが全然気合入ってます。お笑いはもう天井が見えたので、この番組を年4回くらい放送してほしい」とV2へ意気込む。