インバースネットは12月13日、画面占有率83%の狭額縁15.6型ノートPC「NL」シリーズを発表した。同日から「FRONTIERダイレクトストア」で販売開始し、価格は税別64,800円から。
上・左右の3辺狭額縁デザインを採用した、15.6型ノートPC。従来機と比べ、15.6型のディスプレイサイズはそのままに、本体幅を1.5cm縮小している。画面は1,920×1,080ドット解像度のIPSパネル。本体はアメリカ国防総省が制定したMIL規格(10項目)に準拠し、耐衝撃や堅牢性が高いとしている。また、無線LAN通信はWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠する。
ラインナップは、Core i3-8130U搭載モデル、Core i5-8265U搭載モデル、Core i7-8565U搭載モデルの3種類。メモリはそれぞれ4GB、8GB、16GB、ストレージは500GB HDD、240GB SSD、512GB SSDとなる。直販サイトでの税別価格はそれぞれ64,800円、72,800円、89,800円。
このほかの仕様は共通で、OSがWindows 10 Home 64bit、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620、光学ドライブがDVDマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイド(1,920×1,080ドット、フルHD)など。
インタフェースは D-Sub×1、HDMI×1、USB Type-C 3.2 Gen2×1、USB Type-A 3.2 Gen1×1、SDカードスロットなど。通信はギガビット準拠の有線LAN、Wi-Fi 6のほか、Bluetooth 5.0も搭載する。
本体サイズはW361×D256×H24.1mm、重さは約2.0kg。