俳優の速水もこみちが13日、eスポーツプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE(ビーマニプロリーグ)」発足の記者発表会に出席し、「BEMANI」シリーズの思い出を語った。
「BEMANI」は1997年に誕生し、アミューズメント施設を中心に人気を博した音楽ゲームシリーズ。音楽ゲームによる日本初eスポーツプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」(2020年5月開幕予定)では、「beatmania IIDX(ビートマニア ツーディーエックス)」を使用し、アミューズメント施設を経営する6社がプロチームのオーナーとなってリーグ戦で競い合う。
イベントでは、KONAMI公認プロゲーマーとして活動するDOLCE.も参加。青春時代にプレーするほど同シリーズのファンだったという速水は、「初期の方をやっていて一旦空いたんですけど、ここ最近やりはじめて」と明かし、「うまい方がやられている時に見るのが好き」「人それぞれ感じ方があると思うんですけど、最大の魅力の1つとしてギャラリーが集まって自然と応援したくなる一体感」とその魅力を再認識したようだ。
また、「結構通っていました。友達と学校帰りや休みに」とアミューズメント施設に通っていた日々を懐かしみ、「プレイしてできなかったら悔しかったりするので、家でみんなで練習したり」「コミュニケーションの場が広がった」とゲームを通して交友関係が広がったこともうれしそうに話す。
今年8月に女優・平山あやと結婚し、新婚生活を送る速水。最近の「beatmania IIDX」について感想を求められると、「プレイしています。ようやく慣れてきました」とブランクも感じているようだが、「打ち込んでいるだけでも楽しい。それができないと悔しかったりするので、何度もやったりして。この間も何時間やってたんだろうな……ここら辺(腕)がパンパンになってくるじゃないですか。その日の晩飯が作れなくなっちゃったから」と告白。周囲の反応に納得できなかったのか、「もうちょっと笑いがほしいんですけど」とボヤいて盛り上げていた。