HTCのスタンドアロン型VRヘッドセット「VIVE Focus」に、「ゲゲゲの鬼太郎」の世界観をVRで表現したコンテンツを同梱したスペシャルパッケージが登場した。12月13日から、アスクを通じて数量限定で販売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別39,950円前後。
今回発売する「VIVE Focus『ゲゲゲの鬼太郎』スペシャルパッケージ」は、HTC NIPPONと東映アニメーション、Gugenkaが共同商品化したゲゲゲの鬼太郎のVRコンテンツと、3DCGのデジタルフィギュア「HoloModels」を、VIVE Focusに同梱した特別パッケージ。
同梱されるコンテンツは、VRコンテンツ「ゲゲゲの鬼太郎 魂とアート VR 魂の送り火」、「ゲゲゲの鬼太郎 HoloModels デジタルフィギュア」6種類。「ゲゲゲの鬼太郎 魂とアート VR 魂の送り火」は「お盆」をテーマに、ゲゲゲの森に迷い込んでしまったユーザーが、「目玉おやじ」に導かれ、お馴染みの妖怪たちに出会いながら元の世界を目指すというストーリー。
また、「ゲゲゲの鬼太郎 HoloModels デジタルフィギュア」は、「ゲゲゲの鬼太郎」「目玉おやじ」「ねこ娘」「ぬりかべ」「一反もめん」「 ゲゲゲハウス」の6種セット。VR空間上でユーザーがフィギュアのポーズを操作し、作品を作ることができる。
VIVE Focusは、PCと接続せずとも、単体でVRデータを再生できるヘッドセット。本体にクアルコムのSnapdragon 835を内蔵し、microSDカード内のコンテンツをVIVE Focusで再生できる。ディスプレイは3K AMOLEDで、視野角は110度。VR空間で体を動かせる自由度は6DOF(6 degrees of freedom)となっている。
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