女優でモデルの鈴木ゆうかが12日、都内で行われたタウングループのCM完成発表会に出席した。
不動産賃貸業の「タウングループ」創立40周年を記念した初のCM「想いに触れる」編と「想いが見える」編が12月27日から放映スタート。イメージキャラクターに起用された鈴木ゆうかが、「想いに触れる」編では妖精を、「想いが見える」編では不動産会社のOLを演じている。
「想いが見える」編で着用したOL衣装で登場した鈴木は、この日お披露目された新CMの撮影時を振り返り、「初めてタウングループさんがCMを制作するということで、たくさんの方に届くように一生懸命頑張りました。妖精編は撮影が順調に行ったんですけど、羽根が大きくて当たらないようにするのが大変でした」と苦労を語った。
完成した映像については「妖精の姿をするのは初めてだったので、ちょっと照れてしまったんですが、皆さんが似合うよと言ってくれたので良かったです」と満足げで、「OLさんの姿だったり妖精の姿など、色んな姿になっているところに注目して欲しいです」とアピールした。
発表会の途中から、同じ『non-no』の専属モデルを務めている貴島明日香も登壇して鈴木に花束を贈呈。鈴木について貴島は「とにかく見た通り可愛くてスタイルも良くて、お人形さんみたいな感じなんですよ。私は『non-no』の後輩なので憧れています」と話し、「すごくギャップがあるんです。撮影の休憩中にゲームをやっていて、すごい上手なんですよね」と明かした。
さらに新CMで鈴木が熱演した妖精についても触れ、「妖精が似合うってなかなかいないですよ」と絶賛すると、照れ笑いを浮かべた鈴木は「すごくうれしいですね。『non-no』の仲間だし、今日は緊張していたんですが、だいぶほっこりしました」と安堵した表情だった。