お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介が、2020年1月3日から3夜連続で放送されるテレビ朝日系ドラマ『破天荒フェニックス』(3日・4日23:15~、5日23:10~ ※一部地域除く)に出演することが13日、明らかになった。
俳優・勝地涼が主演を務め、誰もが「絶対に倒産する」と断言した大赤字のメガネチェーンを買収した若者が、絶体絶命のピンチを何度も乗り越えて世界進出するまでを描く同ドラマ。
大水は、1月4日放送の第2夜に登場し、大赤字のメガネチェーン・サンデーズを買い取った茶髪の若き社長・田村雄司(勝地)が、マーケティング戦略や店舗数拡大のため、新たに買収する雑貨チェーン・ファニー&ファンの社員・山本を演じる。ファニー&ファンの社長・中村(相築あきこ)のもと、雄司らサンデーズのメンバーに敵対心をむき出しにする悪役であり、キーパーソンだ。
大水は「初めはキーパーソンだなという意識はそこまでありませんでしたが、撮影が進むにつれてキーパーソンとしての自我が芽生え始め、最後は完全なるキーパーソンになることができました」と振り返る。
そして「勝地涼さんや伊藤淳史さんとは、作品の中では対立していますが、現場はすごく穏やかな雰囲気で、みんなで甲子園を見て盛り上がっていました。ちなみに勝地さんは、普段は基本ふざけていますが、仕事に対してはものすごく真面目です。ただ普段はふざけています」と撮影の裏側を明かし、「このドラマは、とにかく話が面白いのでお楽しみに! その中でちょっとだけキーパーソンにも注目してもらえるとありがたいです」とPRした。