東芝映像ソリューションは12月9日、新4K衛星放送の2番組同時録画が可能な「レグザハードディスクレコーダー D-4KWH209」の本体ソフトウェアをアップデート。YouTube動画の視聴機能を追加した。

  • D-4KWH209

    レグザハードディスクレコーダー「D-4KWH209」がYouTube動画に対応

D-4KWH209は、BS 4K/110度CS 4Kチューナー×2基と容量2TBの内蔵HDDを搭載し、4K放送の2番組同時録画に対応。レグザブルーレイと同じ「時短」機能や、ユーザーが見たい番組を集めて見やすく整理するクラウドサービス「みるコレ」を備えている。BDドライブは非搭載だが、別途レグザブルーレイを用意すれば、HDDに録画した番組をレグザリンクダビング(ネットワーク経由)でBDメディアにコピーまたはムーブできる。

映像配信サービスはdTV、U-NEXT、TSUTAYA TVが視聴でき、新たにYouTubeにも対応した。ネットワークは、100BASE-TXの有線LAN端子と、IEEE 802.11ac/a/b/g/nの無線LANを備える。

【アップデート内容】

ソフトウェア・バージョンT4C-01F2FF-210

  • 動画配信サービス「YouTube」の視聴に対応
  • 動作の安定性向上