東京ガスは本社ビルの最寄り駅であるJR浜松町駅の開業110周年を記念し、企業キャラクター「火ぐまのパッチョ」と浜松駅構内に設置されている小便小僧のコラボレーションを行い、「パッチョと小便小僧のたび」をテーマにした広告を駅構内に掲出した。
広告掲出は12月19日までの2週間限定。東京ガスとJR東日本は今夏、協力して実施した「浜松町駅周辺TDMプロジェクト」における鉄道混雑緩和の取組みが評価され、2019年11月に東京都スムーズビズ事務局が主催する「スムーズビズ推進大賞」の「特別賞(エリア連携賞)」を受賞している。
加えて新橋~横浜間の開通と、横浜に街灯としてガス灯が灯された年が同じ1872(明治5)年)という縁も。東京ガスはこれからもJR東日本と連携し、地域の発展に努めていくと説明している。