シリーズ累計発行部数1,100万部を突破する、『モーニング』(講談社刊)にて連載中の『鬼灯の冷徹』。9月に発売された原作29巻付属のOADに続いて第弐期放送後、第2弾となる新作アニメーションの先行上映会が12月7日(土)、TOHOシネマズ上野で開催された。
先行上映会では、『鬼灯の冷徹』30巻限定版に付属のOADに収録される「けっこう毛だらけ猫灰だらけ」、「よきにはからえ」の2本を最速上映。さらに、本作に出演している鬼灯役の安元洋貴と小判役の杉山紀彰によるトークショーも行われ、アフレコ時のエピソードや、長らく愛される「鬼灯の冷徹」の魅力について語り、本会場や全国のライブビューイング会場に訪れたファンをたのしい地獄に誘った。
本イベントの中では、新作アニメーションのパッケージビジュアルが公開。今回収録の話数で大活躍する猫が存在感を発揮したビジュアルとなっている。本編では、TVアニメで描ききれなかった小判と漢の姿を見ることができるとのことなので、3月23日の発売を楽しみに待っていよう。なお、こちらの予約申し込み締め切りは、今月12月25日までとなっている。各詳細は公式サイトにて。
(C)江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹OAD製作委員会