大人のための変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(コンプリート セレクション モディフィケーション/以下 CSM)」シリーズの最新作が、『仮面ライダーキバ』の変身ベルト「キバットベルト」と「タツロット」であることが6日、「仮面ライダー」シリーズ変身ベルト玩具イベント「THE HENSHIN」スペシャル前夜祭で発表された。
「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」は、"大人が装着できる変身ベルト"として話題を呼んだ「COMPLETE SELECTION」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。玩具としての高い質感はもちろん、収録音声などのプレイバリューの高いギミックを備えている。「CSM キバットベルト」(29,700円/税込)、「CSM タツロット」(13,750円/税込)は12月6日19時よりプレミアムバンダイで予約受付がスタートする。
「キバットベルト」は、『仮面ライダーキバ』の主人公・紅渡(演:瀬戸康史)が、仮面ライダーキバに変身する際に用いた変身ベルト。「CSM キバットベルト」には、キバットバットIII世本体と装着用のキバックル一式、変身前のキバットバットIII世を再現できる交換用アイパーツ、6種のフエッスルが付属する。
キバットバットIII世をキバックルに装着することで仮面ライダーキバに変身。その後キバットに各種フエッスルをセットすると、フォームチェンジ音や必殺技音が発動する。
また、キバットバットIII世には「音声認識システム」「無線通知システム」「加速度センサー」を搭載。「音声認識システム」により、キバットバットIII世に話しかけると「よっしゃあ! キバっていくぜ!」などユーザーの声に反応してセリフを発する。
さらに「無線通知システム」は、別売りの「CSM タツロット」と通信させることにより、劇中のように2体に会話させることが可能になった。そして、「加速度センサー」は、キバットバットIII世を手に持ち、特定のスピードで移動させることにより特徴的な飛行音を発動させることができる。
加えて、劇中で印象的なBGMを5曲収録しているほか、主人公が使用するバイオリン「ブラッディローズ」の音色やバックル出現音などの音声も多数収録されている。
「CSM タツロット」には。タツロット本体と専用台座、別売りの「CSM キバットベルト」に装着可能なアイパーツ(エンペラーver.)、タツロットフエッスルとウェイクアップフエッスル(ザンバットver.)が付属する。
「CSM キバットベルト」にタツロットフエッスルをセットすると、「CSM タツロット」との無線通信により、劇中のエンペラーフォームへの変身を再現できる。また、「CSM タツロット」も「CSM キバットベルト」と同様に3つのシステムを搭載しており、「音声認識システム」「無線通知システム」「加速度センサー」で、ユーザー自身やキバットバットIII世との会話が可能となっている。
「THE HENSHIN」は、これまでに発売したCSMシリーズのラインアップや特別企画展示を中心に、仮面ライダーシリーズの変身ベルト玩具をさまざまな切り口で発信するイベント。12月7・8日の2日間、ベルサール秋葉原で開催される。6日に開催された前夜祭には、『仮面ライダージオウ』で主人公を務めた仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役・奥野壮、『仮面ライダーゼロワン』で主人公を務める仮面ライダーゼロワン/飛電或人役・高橋文哉がゲストとして登場し、トークを繰り広げた。
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