東芝映像ソリューションは12月3日、4K REGZA 2018年モデルのソフトウェアアップデートを開始した。4K有機EL「X920」など4シリーズの製品が映像配信サービス「Amazon Prime Video」に対応する。
アップデートの対象モデルは、4K有機EL「X920」シリーズと、4K液晶「Z720X」「BM620X」「M520X」シリーズ。放送波またはインターネット経由でダウンロードできる。
アップデート対象製品:2018年発売モデル
- 「X920」シリーズ
- 「Z720X」シリーズ
- 「BM620X」シリーズ
- 「M520X」シリーズ
4K REGZAの2018年モデルは、これまでAmazon Prime Videoを観るには「Fire TV Stick 4K」などのデバイスが別途必要だったが、今回のアップデートを適用することで、テレビ単体でAmazon Prime Videoが観られるようになる(別途Amazonプライム会員登録が必要)。また、動作の安定性も改善される。
今回のアップデートについては「12月提供予定」と予告されていた。なお、2019年モデル(4K有機EL「X930」など)のPrime Video対応については、9月10日提供開始のアップデートで実施済み。