ロジクールは12月5日、第7世代iPad用キーボード一体型ケース「ロジクール RUGGED FOLIO iK1054BKA」と「ロジクール SLIM FOLIO iK1055BK」を発表した。
RUGGED FOLIO iK1054BKA
RUGGED FOLIO iK1054BKAは、10.2インチの第7世代iPadをノートPCのように使えるキーボードケース。スタンドの角度調整にも対応している。12月20日発売、店頭予想価格は18,480円(税別)。
キースイッチにはパンタグラフ式を採用し、キーピッチは18mmを確保。キー配列は78キー英語レイアウトだ。キーストロークは1.2mm、押下圧は65gとなる。上部にはiOS用のショートカットキーを備え、画面の明るさ、音量の調節、検索ツールの起動などを操作できる。
約1.2mの高さからの落下に耐えられる独自の衝撃吸収技術と素材を使用。キーボードもメンブレンシールで覆われており、飲み物をこぼしても内部に水分が入り込まない。
電源はiPad本体から供給される方式。第1世代Apple Pencilや、ロジクールのデジタルペン「Crayon」をセットできるホルダーも装備する。本体サイズはW260×D189×H23.8mm、重さは605g。
SLIM FOLIO iK1055BK
SLIM FOLIO iK1055BKの店頭予想価格は14,080円(税別)で、2020年1月24日の発売予定。従来モデルのスリムで軽量なデザインを継承しつつ、第7世代iPadに対応した。パンタグラフ式を採用し、キー配列は78キー英語レイアウト。キーピッチは17mm、キーストロークは1.5mm。
ファブリックとしてクッション性のある新素材を採用し、衝撃や擦り傷に対する保護性能が向上している。iPadとの接続はBluetoothで、電源にはコイン型リチウム電池×2個を使用。電池寿命は最大4年。本体サイズはW256.9×D184.9×H21.5mm、重さは495g。