SteelSeries、アクチュエーションポイントを調整可能なキーボード

SteelSeriesは12月4日、メカニカルゲーミングキーボード「Apex Pro TKL」を発表した。英語84キーと88日本語キーの2モデルを用意。12月18日から発売する。店頭予想価格は2モデルとも26,000円前後（税別）。

メカニカルゲーミングキーボード「Apex Pro TKL」

キースイッチに「OmniPoint」スイッチを搭載するゲーミングキーボード。磁気センサーによるアクチュエーションポイント（キー入力のオンとオフの境界）を、キーに合わせて感度を調整できる。調整は10段階で、調整幅は0.4mmから3.6mmまで。アクチュエーションポイントはキーボード本体からカスタマイズ可能で、PCで「SteelSeries Engine」ユーティリティを使えばより詳細なカスタマイズに対応する。スイッチの耐久性は1億回。

各キーにはRGBのLEDを搭載し、イルミネーション機能「Dynamic Per-Key RGB Illumination」によるエフェクト設定が可能。同じPCに接続されているSteelSeries製品と、発光を同期させられる。

メカニカルゲーミングキーボード「Apex Pro TKL」

ほか、フルキーロールオーバー、100％アンチゴースト、「Dedicated Multimedia Controls」といった機能を持つ。「Dedicated Multimedia Controls」は、クリッカブルなメタルローラーとメディアキーを使って、メディアファイルの再生などのコントロールをキーボード上で行う。