アクトインディはこのほど、2019年「いこーよ」おでかけスポット大賞を発表した。集計期間は、2018年12月1日~2019年11月30日、集計対象は「いこーよ」登録施設7万6,983件(11月30日時点)。

  • 2019年「いこーよ」おでかけスポット大賞

1位は、複合レジャースポット「ツインリンクもてぎ」(栃木県)だった。2019年には、屋内アスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」が誕生。そのほか、日本最大級のジップライン「メガジップLINE つばさ」をはじめ、自然体験ができる「ハローウッズ」などのアトラクションも人気とのこと。

2位は、2018年に誕生した大型屋内遊園地「東京あそびマーレ」(東京都)。屋内で通年雪遊びができる「スノータウン」をはじめ、乗り物アトラクション、トランポリン、ボールプール、ふわふわ遊具など、幅広い年齢の子どもが遊べる設備が整っている。

3位は、2018年オープンのさまざまなデジタルコンテンツが体験できるスポット「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」(東京都)だった。「運動の森」は、思いきり体を動かせるデジタルアスレチックや、自分で描いた作品がデジタルアートとなって動き出す巨大空間で、子ども連れに人気だという。

4位は、レゴの屋内スポット「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」(大阪府)、5位は2019年5月オープンの「PuChu!(プチュウ)」(神奈川県)、6位は「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(東京都)、7位は、「屋内・冒険の島 ドコドコ」(東京都)がランクインした。

ランキングを見ると、TOP10の中で屋内スポットが9施設ランクインしている。天候に左右されずに通年利用できる点が人気とのこと。1位の「ツインリンクもてぎ」は屋外がメインの施設だが、2019年3月に屋内型の空中アスレチックがオープン。雨の日でも遊べる屋内スポットもできたことで利用しやすくなり、2018年の2位から1位にとランクアップした。

屋内施設の中では、新規オープンの施設も多数ランクイン。年齢の離れたきょうだいが遊べるエリアや遊具のそろった屋内施設は軒並み人気であるという。