健康志向の高まりもあって、飲みに行ってもビールを控えることが多くなったというサラリーマンは多いはず。だけど、せめて年に一度の忘年会ぐらいは健康のことは気にせずにビールをグビグビッといきたいもの。そして、肉。景気づけにはやっぱり肉だ。牛角に、そんなビール好きにおすすめの新メニュー「コク旨とろカルビ」が登場した。
"ビールに最高に合うカルビ"とは
「コク旨とろカルビ」(税別690円)は、2019年11月13日より提供されている期間限定の冬メニュー。忘年会シーズンになると、「とりあえずビール! 」で乾杯することが多くなるという。牛角ではその需要に合わせて、"ビールに最高に合うカルビ"を作りたいという思いから生まれたそうで、濃厚でビールがすすむタレを、それに負けない脂の旨味が強いカルビと合わせたもの。肉は希少部位のブリスケを使用。
食べてみると、ほどよい甘みに魚介の旨味が加わった濃厚なタレが、カルビの脂と合わさって、ウマい! コク旨なんだけど、しつこくないから飽きがこないのがイイ。確かにこれはビールがどんどんすすむ。普段我慢している人は特に、無限にビールを飲んでしまいそうだ。
ご飯とも相性抜群の「コク旨卵黄ダレ」
そして、これまた節制している人もいると思うのだが……白飯ください! 。ビールとの相性もバッチリだけど、やっぱりごはんと一緒に食べたくなってしまう。さらに「コク旨卵黄ダレ」(税別120円)を追加して、トロ~リとカルビをくぐらせてから口に入れると、もう最高。こうして記事を書いている間も、また食べたくなっている自分がいる。絶対リピーターを生んでいるに違いない。
ちなみに、普通のビールがちょっと苦手な人には、ブラックティーを使用しており甘くて飲みやすい「ブラックティービア」(税別490円)と、「リアルゴールド」を使用した苦みのないすっきりした味わいの「エナジービア」(税別490円)もあり、女性にもおすすめ。
一年のご褒美にぴったりな「コンビーフ焼飯」も
もっともっと、年末に食欲を開放したい人に食べてほしいのが「まるごと! コンビーフ焼飯」(税別790円)。アツアツの石鍋に入ったブラックペッパー、フライドガーリックをまぶした焼飯の上に、コンビーフがそのまんまドーン。さらにその上に卵黄が乗っている、絵に描いたような"男メシ"。普段は料理をしない親父が家で作りそうなほど、武骨にもほどがある料理だ。
石焼ビビンバのように混ぜて食べてみると、ガッツリとした味の濃さで美味しい。想像通り、期待通りの味にプラスして、おこげのパリパリした食感も楽しめる。また、痺れスパイスが入ったブラックマヨネーズを混ぜて味変するとまろやかでさらに食欲アップ。かなりカロリー高めな気もするが、年末ぐらい、いいじゃない。それに、コンビーフの缶詰ってスーパーで買うと結構な値段がするから、この価格で食べられるのはなんだかお得感もある。
また、デザートには「抹茶のどら焼き」(税別290円)も。七輪で炙って、焼き目がついたどら焼きを、ハンバーガーのようにパクッ。抹茶クリームが軽くて、なかに入ったあんこもバランスが良く、焼肉のあとなのにペロリと食べてしまった。
尚、牛角では2019年11月29日~12月27日まで、「歳末大感謝祭」第2弾として、通常税別690円の「コク旨とろカルビ」が税別490円になる等、お得に食べられるキャンペーンも開催中。「年末だから!」を免罪符に、食欲を思いっきり開放してみては?