息子のお風呂は、家族3人で過ごす楽しい時間です。
パパが全身をキレイに洗って湯船につかり「お願いしまぁす!」と嬉しそうな声で呼んでくれたら、そこからがスタート。裸ん坊にした息子をお風呂に連れて行き、湯船のなかのパパに手渡します。動き回ろうとする息子をパパが抱っこをしてしっかりと押さえ、私が手を伸ばして順番に全身を洗います。
まず最初はお顔。ボディーソープの泡をつけられると感触が気になるのか、息子はその部分をコシコシとこすります。そのまま泡がついた手をおくちに入れてしまわないようにパパとママで片方ずつ腕を押さえ、ほどかれる前に急いで泡をふきとります。7ヵ月を過ぎた頃からは意思表示がはっきりしてきたのか、「あー!あぅ!」と抗議の声を上げるようになったので、顔をふく手はさらに焦ります。仕上げにきれいなガーゼをぬらしてもう一度お顔全体をふくときは、「♪お顔ふきふき ♪お顔ふきふき ♪お顔ふきふきふきふき」とパパと2人で声を揃えてうたうのがお約束です(お鼻をふくときは、鼻にかかった声になるのがポイント!)。
同じように頭を泡で洗ったら次は、『はいっ、おなか〜』『今度は右うで〜♪』とむちむちした小さな身体にボディーソープをつけていきます。