お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、27日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜 22:00~)で、かつてサッカー中継にゲスト出演した際、共演したキャスターのジョン・カビラとのエピソードを明かした。
あるサッカーの試合で副音声を務めたEXIT。2人は、選手が水分補給していると「テキーラっすかねぇ?」と言ったり、ボールをキックする姿を見て「今蹴ったのってタピオカっすか?」とボケたりと、副音声であるのを良いことにいじっていたという。
一緒に副音声を担当していたモデルのJOYと「3人でめちゃめちゃいじった」と回想した兼近。すると、同じサッカー中継に出演していたカビラから「選手を冒涜するのはやめましょうね。リスペクトを忘れないでください」と注意されたと明かした。
「あれ?どっちだ?」とカビラが本気で怒っているのかどうか迷いながらも、「ひけないから、このまま突き進んだ」という兼近。
続いて「後半、俺がテンションが上がってて、絶対(点)が決まるわけないのに、『はい、入ります!間もなく入ります!』って言ってて。俺が『ジル―!』っていうのにハマってる時に、ジョン・カビラさんが『じゃあ、その(点が)入りそうな選手は誰ですか?』って振ってくるんですよ」と述べ、「で、俺が『ジル―!』って言ったら、『そう! ジル―!』って後半めっちゃ乗ってきて」と笑いながら振り返った。
これを聞いたアンガールズ・田中卓志は「わきまえるところだけわきまえれば、ああいうこと好きなんだと思うよ。だってあの人自体がそういうしゃべり方じゃん」と話していた。