嵐の相葉雅紀が、29日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)で、このほど解禁したSNSへの思いを打ち明けた。
デビュー20周年記念日を迎えた今月3日、グループの公式SNSを一斉に開設した嵐。2020年の活動休止を前に、「僕らの限られた時間のなかで、どうやって感謝の気持ちをみんなの近くに持っていくか。そのためのツールの一つとして、SNSを解禁した」と語った相葉は、「色々挑戦して、勉強して、みんなの近くに感謝を届けたいなと思っております。なので、これからもよろしくお願いいたします!」とファンに向けてメッセージを送った。
開設当日の夜には、メンバー全員で初のインスタライブを行ったが、相葉は、「これ、テレビだったら絶対切られてるよな~っていうところも全部ダダ洩れだから、すごく不思議だったな。でも、楽しかった~」と感想を。生配信中は、ファンとリアルタイムで交流し、「そういうので繋がれてるのは新鮮よ。20年目だけど、ピカピカの1年生、新人ですっていう感覚になるというか」と、大いに刺激を受けた様子だった。
また、専用ジェット機でアジア4都市を訪問した「ジェットストーム」についての話題になり、「コンサートをやるたびに、アジア各国から足を運んでくださってた人たちを、僕らは見て知っていたので、恩返しというか。感謝の気持ちを伝えに行くことができたのは、すごく良かったなと思う」と振り返った相葉。台北では、「20年間、応援してくれてありがとう。これからもよろしく」と、中国語であいさつしたそうだが、反応が鈍かったそうで、「おかしいな?と思って聞いたら、途中がゴッソリ抜けてたって。カタカナで全部覚えてたから……」と、苦笑しながら失敗エピソードを披露していた。