西武鉄道は28日、年末年始の12月28日から1月5日まで土曜・休日ダイヤで運転し、12月31日深夜に一部区間で終電車の延長運転を実施すると発表した。大みそか深夜から元日早朝にかけての終夜運転は行わない。

  • 西武鉄道は大みそかに終電車の延長運転を実施

大みそか深夜は池袋線と新宿線で終電車の延長運転、拝島線と国分寺線で終電後に臨時列車の運転を実施する。池袋線では池袋駅0時18分発、小手指行の終電車を飯能駅まで延長運転(飯能駅1時18分着)。通常の土曜・休日ダイヤにおける飯能行の終電車(池袋駅23時52分発)より26分繰り下げる。池袋駅0時35分発、保谷行の終電車は小手指駅まで延長運転(小手指駅1時21分着)。通常の土曜・休日ダイヤにおける小手指行の終電車(池袋駅0時18分発)より17分繰り下げる。

新宿線では西武新宿駅0時7分発、新所沢行の終電車を本川越駅まで延長運転(本川越駅1時15分着)。通常の本川越行の終電車より24分繰り下げる。西武新宿駅0時30分発、上石神井行の終電車は新所沢駅まで延長運転(新所沢駅1時19分着)。通常の新所沢行の終電車より23分繰り下げる。

拝島線では、通常の土曜・休日ダイヤにおける拝島発小平行の終電車(拝島駅23時30分発)と小平駅発拝島行の終電車(小平駅0時13分発)の後、それぞれ臨時列車を1本ずつ運転。拝島駅0時0分発・小平駅0時21分着と小平駅0時45分発・拝島駅1時5分着の臨時列車を運転し、上り・下りともに終電時刻を約30分繰り下げる。

国分寺線も通常の東村山発国分寺行の終電車(東村山駅23時46分発)と国分寺発東村山行の終電車(国分寺駅0時7分発)の後、それぞれ臨時列車を運転。東村山駅0時11分発・国分寺駅0時23分着と国分寺駅0時35分発・東村山駅0時45分着の臨時列車を運転し、上り・下りともに終電時刻を25分程度繰り下げる。