AKB48の元メンバーでセンターを務めたこともある内田眞由美が、アイドルを卒業し、起業家として奮闘している姿が、きょう29日に放送されるTBS系バラエティ番組『爆報! THE フライデー』(毎週金曜19:00~20:00)で紹介される。
AKB48は、2005年に秋葉原を拠点に活動が始まって以降、前田敦子をはじめ大島優子や小嶋陽菜、篠田麻里子など数々の人気アイドルを世に輩出。現在も正規メンバーと研究生を合わせて100人を超えるメンバーが在籍し、多くのファンに支持されている。そんなAKB48で、「ヘビーローテーション」が大ヒットした2010年、19枚目となるシングル「チャンスの順番」でセンターを務めたのが、内田眞由美(当時16歳)だ。
2007年、13歳の時にAKB48に入るが、ずっと人気が出ず鳴かず飛ばず状態だったという内田。だが2010年、16歳になった時、武道館で開催された「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」で状況が一変する。当時のAKBグループ全51人が出場したこのじゃんけんトーナメントで見事優勝し、初の選抜入り、そしてメンバーの誰もが憧れるセンターの座を獲得したのだ。ところが、このセンターポジションを手にしたことが彼女のアイドル人生を狂わせたという。ある悲劇に巻き込まれ、AKB48から引退することを決意。突如、表舞台から姿を消した。
あれから9年・・・。現在25歳の内田が、アイドルを辞め、なんと5000万円もの借金を抱えているという噂を聞き、『爆報』レギュラーの藤森慎吾が内田へ突撃取材。なぜ内田は20歳で5000万円もの借金をすることになったのか・・・? 番組では「センターの呪縛が私を変えた」という発言も。新たな道へと彼女を奮い立たせた想い、そして新たな輝きに向けて進む内田眞由美の姿に迫る。
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