アスクは11月29日、AMDのハイエンドGPU、Radeon RX 5700 XTを搭載するSapphire Technology製グラフィックスカード「NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6 SPECIAL EDITION」を発売した。店頭価格は税別59,800円前後。
GPUのスペックは、コアベースクロックが1,840MHz、ゲームクロックが1,965MHz、ブーストクロックが2,035MHz、メモリは8GB GDDR6 256bitで、メモリクロックが14,400MHzというオーバークロック仕様。バスインターフェースはPCI Express 4.0 x16、映像出力端子はDisplayPort×2、HDMI×2、カードサイズは約306×135×49mm。補助電源は8ピン×2で、TDPは285W。
ほか独自設計により、8+1+2フェーズの電源回路やブラックダイヤモンドチョークなどの部材を採用し品質を高め、さらにトリプルファン仕様のオリジナルクーラー「Tri-X」を装備することで高い冷却効率と静音性を実現している。なお、3基のファンはアドレサブルRGBファンとなっており、ファンカバーとバックプレートにもアドレサブルRGB LEDを装備している。