インバースネットは11月25日、「FRONTIER」ブランドから、NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPERを搭載したゲーミングデスクトップPC3機種を発売した。FRONTIERダイレクトストアを通して販売し、BTOに対応。税別89,800円から。
グラフィックス機能に、NVIDIAの最新ミドルクラスGPUであるGeForce GTX 1650 SUPERを採用したことで、コストパフォーマンスの高いゲーミング性能を備えたデスクトップだ。GPUスペックはベースクロック1,530MHz、ブーストクロック1,725MHz、メモリ容量4GBで、従来のGTX 1650と比較して最大50%高速、前世代のGTX 1050と比べると最大2倍の処理速度を発揮するという。
FRONTIERが投入するデスクトップ3機種のうち、「GAシリーズ」にCore i7-9700搭載モデルとRyzen 5 3600搭載モデルの2機種をラインナップする。本体は前面のメッシュ構造と前後12cmファンで冷却性能を高めたほか、拡張性にも優れ、5インチ外部ベイx3、3.5インチ外部ベイx2、3.5インチ内部ベイx4、2.5インチ内部ベイx1があり、さらに大型のグラフィックスカードの搭載にも対応する。本体サイズはW200×H423×D490mm。
もう1機種の「MXシリーズ」はCore i5-9400Fを搭載し、程良い拡張性のマイクロタワーモデルとなっている。筐体前面にマイク入力、ヘッドホン出力、USB2.0ポートを搭載し、背面にはデータ転送の速いUSB3.0ポートを装備している。本体サイズはW170×H360×D400mm。