お母さんを頑張りすぎていない?『家事なんて適当でいい!』で話題の著者・ボンベイさんの育児論

初めての妊娠、出産、育児では、「~してはいけない」というたくさんのルールに出会います。でもそのルールは、本当に全部あなたに必要なものですか?ルールに縛られて、自分自身が苦しくなっていないですか?「~すべきは当たり前」とされていた家事や育児に疑問を呈し、SNSで大人気になったボンベイさん。肩の力の抜ける家事育児法を提案するボンベイさんに、育児に悩むママたちへの思いをうかがいました。

【ボンベイさんとは?】1988年、沖縄生まれ。結婚を機にご主人の実家がある富山に移住。長女の育児で苦戦した経験から「死なせない」を最重要ミッションに掲げ、無理をしない、つらくない、ママも幸せになる家事育児の方法を発信している。育児に悩むママからの支持を得てInstagramは9万8000フォロワーを持つ。家事育児メソッドを詰め込んだ著書『家事なんて適当でいい!』(KADOKAWA刊)が好評発売中。5才長女、2才の双子女児を育てている。

「週に4日は豚汁とごはん」
「パジャマで寝なくてもいい」
「絵本は破ってもいい」
「どうしても子どもが泣きやまないときはイヤホン」
など、ドキッとする家事・育児論で話題のインスタグラマー・ボンベイさん。長女のときの苦しい時代を経て、「つらい」を認め、完璧を求めなくなったら、次女三女の双子の育児がとても楽になったのだそうです。今、世のママたちは「育児がつらい」と言えているでしょうか?本音を告白したボンベイさんの元には、ママたちからどんな反応が来ているのか知りたくなりました。